はじめに
バイクに乗りたいけど、種類が多くて選べない…、そんな悩みをお持ちのあなたへ。カワサキのエリミネーター400は、スタイリッシュなデザインと快適な乗り心地で、街乗りからツーリングまで幅広く活躍する人気のバイクです。
本記事では、エリミネーター400の新車について、スペック、種類、カラー、そしてライバル車との比較など、知っておきたい情報を徹底解説します。
初心者の方でも理解しやすいよう、専門用語にはわかりやすい解説を添えていますので、ご安心ください。
この記事を読めば、エリミネーター400の魅力を深く理解し、自分にぴったりの一台を選ぶことができるでしょう。
1. エリミネーター400とは?

1.1 歴史と特徴
エリミネーター400は、カワサキが製造・販売するクルーザータイプのオートバイです。1985年に初代モデルが登場し 、何度かのモデルチェンジを経て、2023年に398cc並列2気筒エンジンを搭載したモデルとして復活しました 。
初代エリミネーター400は、当時流行のドラッグレースをイメージした直線番長スタイルで、4気筒エンジンを搭載していました。しかし、時代の変化とともに、クルーザーらしいゆったりとした走行性能と扱いやすさが求められるようになり、新型エリミネーター400では、低中回転域のトルクを重視した2気筒エンジンが採用されました。
エリミネーター400の特徴は、そのスタイリッシュなデザインと快適な乗り心地です。低く構えた車体、ゆったりとしたライディングポジション、そして力強いエンジンは、街乗りからツーリングまで、あらゆるシーンで快適なライディングを提供します 。
1.2 エリミネーター400の魅力
エリミネーター400の魅力は、以下の点が挙げられます。
- スタイリッシュなデザイン: 流れるようなラインとクロームメッキのパーツが、高級感と存在感を演出します 。タンクからテールにかけて水平基調の造形が、独自のロー&ロングフォルムを際立たせます 。
- 快適な乗り心地: 広々としたシートと低い重心により、長時間のライディングでも疲れにくい設計です 。カワサキの普通二輪クラスで最も低い、735mmのシート高を実現し、多くのライダーに“両足べったり”の安心感を提供します 。
- 扱いやすいエンジン: 398cm³の並列2気筒エンジンは、低速域での豊かなトルクによる良好なコントロール性を実現し、高速走行時には、力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮します 。
- カスタムの自由度が高い: 多彩なカスタムパーツが用意されており、自分だけのオリジナルマシンに仕上げることができます 。
2. エリミネーター400のスペックを徹底解剖!

2.1 エンジン性能
| 項目 | エリミネーター400 | SE | PLAZA EDITION |
|---|---|---|---|
| エンジン型式 | EX400GE | EX400GE | EX400GE |
| エンジン種類 | 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ | 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ | 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ |
| 総排気量 | 398cc | 398cc | 398cc |
| 内径×行程 | 70.0mm×51.8mm | 70mm×51.8mm | 70.0mm×51.8mm |
| 圧縮比 | 11.5 | 11.5 | 11.5 |
| 最高出力 | 35kW(48PS)/10,000rpm | 48PS/10000rpm | 35kW(48PS)/10000rpm |
| 最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8,000rpm | 37N・m/8000rpm | 37N・m(3.8kgf・m)/8000rpm |
| 燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
| 燃料タンク容量 | 12L | 12L | 12L |
| 燃料消費率 | 31.6km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | 31.6km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | 31.6km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) |
| 始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
エリミネーター400のエンジンは、Ninja 400やZ400に搭載されるエンジンをベースに、低中回転域のトルクを重視したセッティングが施されています 。このため、発進時や加速時に力強さを感じることができます。また、高回転域までスムーズに吹け上がるので、高速道路での巡航も快適です。
2.2 車体寸法
| 項目 | エリミネーター400 | SE | PLAZA EDITION |
|---|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 2,250mm×785mm×1,100mm | 2,250mm×785mm×1,140mm | 2250×785×1140mm |
| 軸間距離 | 1,520mm | 1,520mm | 1520mm |
| シート高 | 735mm | 735mm | 735mm |
| 車両重量 | 176kg | 178kg | 177kg |
| 最低地上高 | 150mm | 150mm | 150mm |
エリミネーター400は、クルーザーらしいロー&ロングなスタイルが特徴です。シート高は735mmと低く 、足つき性に優れているため、小柄なライダーでも安心して乗ることができます。
2.3 シャーシ
| 項目 | エリミネーター400 | SE | PLAZA EDITION |
|---|---|---|---|
| フレーム | トレリスフレーム | トレリスフレーム | トレリスフレーム |
| キャスター角/トレール量 | 30°/ 121mm | 30°00′/ 121mm | 30゜/ 121mm |
| サスペンション(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
| サスペンション(後) | スイング・アーム式 | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
| ブレーキ(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク | Φ310mmシングルディスク |
| ブレーキ(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク | Φ240mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前) | 130/70-18 | 130/70-18M/C 63H | 130/70-18M/C 63H |
| タイヤサイズ(後) | 150/80-16 | 150/80-16M/C 71H | 150/80-16M/C 71H |
2.4 装備
| 項目 | エリミネーター400 | SE | PLAZA EDITION |
|---|---|---|---|
| ETC | 2.0車載器キット | 2.0車載器キット | 2.0車載器キット |
| ドライブレコーダー | – | GPS対応前後2カメラ | GPS対応前後2カメラ |
| USB電源 | – | Type-C | Type-C |
| ヘッドライト | LED | LED | LED |
| テールライト | LED | LED | LED |
| メーター | デジタル | デジタル | デジタル |
| その他 | – | スタイリッシュなヘッドライトカウル、ツートンのシートレザーを使用した専用シート | フォークブーツ、ニーパッド、メーターリング |
3. エリミネーター400の種類と特徴

3.1 標準モデル
エリミネーター400の標準モデルは、基本的な装備を備えたモデルです。ETC2.0車載器キットを標準装備しています 。
3.2 SE (スペシャルエディション)
エリミネーター400 SEは、標準モデルをベースに、特別な装備を追加したモデルです。
2025年モデルのSEでは、以下の装備が追加されています 。
- スタイリッシュなヘッドライトカウル
- ツートンのシートレザーを使用した専用シート
- ハンドルバーにUSB Type-C電源ソケット
- GPS対応前後2カメラドライブレコーダーシステム
- スマートフォン接続機能
3.3 PLAZA EDITION
2024年3月には、カワサキプラザ専売モデルとして「ELIMINATOR PLAZA EDITION」が登場しました 。 標準モデルをベースに、以下の専用装備が追加されています。
- プラザ専用カラー&グラフィック
- フォークブーツ
- ニーパッド
- メーターリング
3.4 過去のモデルとの違い
エリミネーター400は、これまで何度かモデルチェンジを行ってきました。過去のモデルとの主な違いは以下の通りです。
- エンジン性能の向上: 初代モデルでは4気筒エンジンを搭載していましたが、新型では水冷4ストローク並列2気筒エンジンに変更されました 。これにより、低中回転域のトルクが向上し、より扱いやすいエンジン特性となりました。
- 車体デザインの変更: 初代モデルはドラッグレースをイメージした直線番長スタイルでしたが、新型ではクルーザーらしいロー&ロングフォルムになりました 。
- 装備の充実: ETC2.0車載器キットが標準装備となり、SEにはドライブレコーダーも搭載されました 。
4. エリミネーター400のカラーバリエーション

4.1 2025年最新カラー
2025年モデルのエリミネーター400は、以下のカラーバリエーションで展開されます。
- メタリックグラファイトグレー
- パールスターダストホワイト
- キャンディライムグリーン
4.2 過去のカラー展開
エリミネーター400は、過去に様々なカラーで販売されてきました。
例えば、以下のようなカラーがあります 。
- ブラック
- パールロボティックホワイト
- メタリックフラットスパークブラック
- メタリックマットカーボングレー×フラットエボニー
5. エリミネーター400のライバル車と徹底比較!

エリミネーター400のライバル車として、以下の3車種が挙げられます。
| 車種 | メーカー | エンジン | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| エリミネーター400 | カワサキ | 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ | スタイリッシュなデザイン、快適な乗り心地、扱いやすい | 814,000円~ |
| レブル500 | ホンダ | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 | 力強い加速と低燃費、スタイリッシュなデザイン | 821,700円 |
| ドラッグスター400 | ヤマハ | 空冷V型2気筒 | 鼓動感あふれる走り、クラシックなデザイン | 781,920円 |
| バルカンS | カワサキ | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 | 力強いエンジンと快適な乗り心地、ゆとりのある排気量 | 1,045,000円~ |
5.1 レブル500
ホンダのレブル500は、エリミネーター400の強力なライバル車です 。
レブル500は、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載し、力強い加速と低燃費を実現しています 。
スタイリッシュなデザインも魅力で、若いライダーを中心に人気を集めています。
5.2 ドラッグスター400
ヤマハのドラッグスター400は、エリミネーター400と同じく、クルーザータイプのバイクです 。
空冷V型2気筒エンジンを搭載し、鼓動感あふれる走りを楽しめます 。
クラシックなデザインが特徴で、落ち着いた雰囲気を好むライダーに人気です。
5.3 バルカンS
カワサキのバルカンSは、エリミネーター400よりも排気量の大きい650ccエンジンを搭載したクルーザーモデルです 。
力強いエンジンと快適な乗り心地が魅力で、長距離ツーリングにも最適です。
5.4 比較ポイント
エリミネーター400とライバル車を比較する際のポイントは、以下の点が挙げられます。
- エンジン性能 (出力、トルク、フィーリング): エリミネーター400は、滑らかで扱いやすいエンジン特性が特徴です。レブル500は単気筒らしい力強い加速、ドラッグスター400はV型2気筒ならではの鼓動感が魅力です。バルカンSは、エリミネーター400よりも排気量が大きく、ゆとりのある走りを楽しめます。
- 車体サイズ (全長、シート高): エリミネーター400は、ライバル車と比べてシート高が低く、足つき性に優れています。
- デザイン (スタイリング、カラー): エリミネーター400は、現代的なクルーザーらしいスタイリッシュなデザインが特徴です。レブル500もスタイリッシュなデザインですが、エリミネーター400の方がよりオーソドックスなクルーザーらしいスタイルです。ドラッグスター400は、クラシックなアメリカンスタイルです。バルカンSは、スポーティなクルーザーといった印象です。
- 価格: エリミネーター400は、ライバル車と比べて比較的リーズナブルな価格設定です。
- 装備 (ETC、ドライブレコーダー、USB電源など): エリミネーター400は、ETC2.0を標準装備しています。SEは、さらにドライブレコーダーとUSB電源も標準装備しています。
6. エリミネーター400の新車購入ガイド

6.1 価格
エリミネーター400の新車価格は、814,000円です 。 SEは913,000円です 。PLAZA EDITIONは869,000円です 。
なお、2023年モデルのエリミネーターの価格は75万9000円~とされており 、価格が変動している可能性があります。
6.2 購入方法
エリミネーター400の新車は、カワサキの正規販売店で購入することができます 。
6.3 納期
エリミネーター400の新車の納期は、時期や販売店によって異なります 。
一般的には、数ヶ月程度が目安となります。
6.4 おすすめの販売店
エリミネーター400の新車を購入する際は、カワサキの正規販売店がおすすめです 。
正規販売店では、専門のスタッフが親切丁寧にサポートしてくれるため、安心して購入することができます。
7. エリミネーター400のカスタム

7.1 人気のカスタムパーツ
エリミネーター400の人気カスタムパーツは以下の通りです 。
- マフラー: エリミネーター400のエンジン特性に合わせたマフラーを選ぶことで、より力強い走りを楽しむことができます。
- ハンドル: ハンドルを交換することで、ライディングポジションを調整することができます。
- シート: シートを交換することで、乗り心地を向上させることができます。
- ステップ: ステップを交換することで、足つき性を向上させることができます。
- フェンダー: フェンダーを交換することで、リアビューのイメージを変えることができます。
7.2 カスタム事例
エリミネーター400のカスタム事例は、インターネットや雑誌で多数紹介されています 。
自分好みのカスタムを見つけて、参考にしてみましょう。
7.3 注意点
エリミネーター400をカスタムする際は、以下の点に注意しましょう。
- 車検に通る範囲内でカスタムを行うこと: 車検に通らないカスタムを行うと、公道を走行することができなくなります。
- 安全性を損なうカスタムは避けること: 安全性を損なうカスタムは、事故に繋がる可能性があります。
- 専門業者に依頼すること: カスタムに自信がない場合は、専門業者に依頼しましょう。
8. エリミネーター400の試乗レビュー

8.1 実際に乗ってみた感想
実際にエリミネーター400に乗ってみた感想は、「非常に乗りやすく、快適なバイク」でした 。
低回転域から力強いトルクを発生するエンジンは、街乗りでもストレスを感じません。
また、シート高が低いため、足つき性が良く、安心して乗ることができました。
8.2 良い点・悪い点
エリミネーター400の良い点は、以下の点が挙げられます。
- スタイリッシュなデザイン: 個性的なロー&ロングフォルムが目を引きます。
- 快適な乗り心地: シートの座り心地が良く、長距離走行でも疲れにくい 。
- 扱いやすいエンジン: スムーズな加速と軽快なハンドリングが楽しめます。
- 車体が軽い : 取り回しが楽で、初心者でも安心して乗ることができます。
- 足つきが良い : 女性や身長の低い方でも、両足がしっかりと地面に届きます。
- 振動が少ない : 長時間走行でも疲れにくく、快適なライディングを楽しめます。
一方、エリミネーター400の悪い点は、以下の点が挙げられます。
- タンク容量が小さい : ツーリングの際は、こまめな給油が必要になる場合があります。
- シートがリアタイヤに被さるため、身長によってはハンドルまで遠く感じる : 体格によっては、ライディングポジションが合わない場合があります。
8.3 試乗の際の注意点
エリミネーター400を試乗する際は、以下の点に注意しましょう。
- 服装は動きやすい服装にすること: ライディングに適した服装で試乗しましょう。
- ヘルメットを着用すること: 安全のため、必ずヘルメットを着用しましょう。
- 交通ルールを守ること: 試乗中は、交通ルールを厳守しましょう。
9. エリミネーター400に関するFAQ

9.1 燃費は?
エリミネーター400の燃費は、街乗りで約25km/L、郊外ツーリングで約29km/Lです 。
9.2 メンテナンスは?
エリミネーター400のメンテナンスは、カワサキの正規販売店で行うことができます 。
定期点検やオイル交換など、適切なメンテナンスを行うことで、長く安全に乗ることができます。
9.3 初心者でも乗りやすい?
エリミネーター400は、初心者でも乗りやすいバイクです 。
シート高が低く、足つき性が良いこと、そして扱いやすいエンジン特性であることが、初心者におすすめできる理由です。
9.4 ETCは取り付けられる?
エリミネーター400には、ETC2.0車載器キットが標準装備されています 。
10. まとめ

スタイリッシュなデザインと快適な乗り心地を両立したエリミネーター400は、街乗りからツーリングまで、幅広いシーンで活躍する、初心者からベテランまで楽しめるバイクです。
扱いやすいエンジン特性、低いシート高、充実した装備など、多くの魅力を備えています。
新車購入を検討されている方は、ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりの一台を見つけてください。

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